研修・キャリアステップ

研修TRAINING

社内研修

01 ネットワーク研修

01.ネットワーク研修

CCNAの資格を取得した後に行う研修です。社内にあるCisco製ネットワーク機器を使って2つの通信経路を作り、片方に寄せる設定を入れます。PCの中に仮想環境を作り、セキュリティポリシーの適用やIPアドレスの変換などをパケットキャプチャやデバックで確認します。
まず、知識がないと構築には至らないので、CCNAレベルの学習はとても大事です。また、通信が上手くいかないなどの失敗をした際のリカバリーも、数多く経験してください。設定にミスがないか確認したり、ネットで調べたり、人に聞いたり、原因を探し対処することに慣れてもらうことで、即戦力になれるでしょう。

02 資格取得研修

02.資格取得研修

- MOS(Excel/Word/PowerPoint/Outlook)

IT業界で働くにあたり、資料作成は欠かせません。Excel、Word、PowerPointなどの形式に慣れることはもちろん、PCで頻繁にメールチェックすることになるため、Outlookのようなメーラーを使えるようにします。

- ITパスポート

ITを活用する企業の基本的な仕事の受注方法や工程を学べます。自分が取り組んでいる仕事がどのあたりのものなのか、客観的な評価ができるようになります。

03 レビュー研修

03.レビュー研修

提示された議題に対してPowerPointなどの資料にまとめ、説明を交えながら発表します。作成した資料の根拠を調べたり、相手から見てわかりやすい資料作成を心がけたりした上で、資料に問題ないか先輩たちに見てもらいます。質問に返答し、指摘された内容を修正しながら資料づくりを学んでいきます。

外部研修

01 インフラエンジニア向け研修

01.インフラエンジニア向け研修

- 新卒入社の場合

入社した4月から、研修専門の企業の下で、2か月間のCCNA取得研修を受けます。その後、1か月間のLPIC101取得研修を受けます。複数の企業からインフラエンジニアを目指す新卒社員が集まり、経験者のレクチャーを通して様々なことを学びます。

- 中途入社の場合

研修専門の企業の下で、複数の企業からインフラエンジニアを目指す中途社員が集まり、1か月間のCCNA取得研修を受けます。期間は短く、CCNAの合格を目的とした内容です。

02 ビジネスマナー研修

02.ビジネスマナー研修

社内研修の「資格取得研修」と平行して、外部講師によるビジネスマナー研修を受講します。特定の業界をターゲットとしたものではなく、一般的な社会人養成のためのセミナーです。新卒に限らず、中級管理職や上級管理職などの役職者向け、または営業向けのセミナーもあります。

キャリアステップCAREER STEP

キャリアステップ
  • STEP01

    エンジニア/スタッフ

  • STEP02

    シニアエンジニア/
    シニアスタッフ

  • STEP03

    チーフエンジニア/
    チーフスタッフ

  • STEP04

    エキスパートエンジニア/
    エキスパートスタッフ

  • STEP05

    セクションマネージャ

求められる能力

  • ITリテラシー
  • ビジネスマナー
  • アソシエートレベルの技術力
  • セキュリティに関する知識
  • 問題解決力
  • 後輩への指導力
  • プロフェッショナルレベルの技術力
  • 高い業務遂行力
  • 問題解決力
  • リーダーシップ
  • プロフェッショナルレベルの技術力
  • 関連する法令についての知識
  • スケジュール、進捗、人材、業務に関する管理力
  • 顧客調整力
  • 高い問題解決力
  • リーダーシップ
  • 戦略の立案
  • 関連する法令についての知識
  • スケジュール、進捗、人材、業務に関する管理力
  • 顧客調整力
  • 高い問題解決力
  • リーダーシップ
  • 戦略の立案
  • 関連する法令についての知識
  • リーダーの育成
  • 予算管理
  • 売上管理

求められる役割

一般のメンバーとしてプロジェクトに参画します。社会人としての基本的なマナーや、一般的なPCスキルが必要です。エンジニアは構築/オペレーションから始めて詳細設計までを担当します。スタッフは定常タスクを時間内にこなす能力が求められます。 一般のエンジニア/スタッフより上流の業務を担当します。また、後輩のフォローや指導など、チームの主力としての役割が期待されます。 シニアよりさらに上流の業務を担当します。小~中規模なチームのリーダーとして、プロジェクトの管理を行うこともあります。このクラスになると、技術だけでなく顧客との折衝や調整、人材の管理・開発などを自ら考え行動する能力が必要です。 チームの管理者として、チーム全体の責任を持つと同時にチーム目標および戦略を掲げ、それを実行する能力が必要となります。また次期マネージャ候補としての立ち回りを期待されます。 セクションの管理者として、セクション内の複数のプロジェクトについて責任を持つと同時に、セクション内のすべてのエンジニアの人員管理や、開発に関する成果が期待されます。